ML 2500.3 HERTZ Mille Legend シリーズ 25cmサブウーファー
ML 2500.3
Mille Legend シリーズ
25cm サブウーファー
定格入力 700W
インピーダンス 4Ω
再生周波数帯域 27〜500Hz
出力音圧レベル 88dB
取付口径サイズ 234mm
取付奥行サイズ 137mm
Displacement 1.57L
推奨ボックス 17〜25L (シールド)
Voice coil 100mm Φ
Xmax 17mm
X-mech 27mm
Re 2.75Ω
Fs 33Hz
Vas 23.5
Qts 0.6
Qes 0.65
Qms 7.5
*グリル付属
希望販売価格 ¥110,000- +税
カットモデル
バイヤーズノート
HERTZ 最上位のMille LegendシリーズのサブウーファーML 2500.3。
特徴があり過ぎて書ききれないほどのこのサブウーファーで、この内容を知ってしまうとオーナーになる人は早く音楽が聴きたくなり、インストーラーは早く鳴らしたくなるほどです。
4インチ(10センチ)あるボイスコイルは25cmとしては大きく、ボイスコイルの配線を多く巻く必要があります。さらに通常はコイルはボビンの外だけに巻かれるのですが、このML 2500.3のボイスコイルはイン/アウト方式で内側にも巻かれており、外と中の重量バランスまで考えられています。素材はCCAW(銅メッキされたアルミ線)で、これは電気の導通と重量と放熱のバランスがとられています。すでにこれだけでもかなりのコストが必要となります。
マグネットはネオジウムマグネットの内磁型。内磁型とはボイスコイルよりも内側にマグネットが配置された方式で通常よく見る外磁型よりも磁力は弱いイメージも持つかもしれませんが、フェライトマグネットの約10倍の磁力を持つネオジウムマグネットだからこそ内磁型でも問題ないということになります。
コーン(振動板)も他のHERTZのラインナップと一見同じと思われがちですが、この25cmの大きさでワンピースのペーパーコーンだということを忘れないでください。
Vコーンと呼ばれるこのコーンは振動板面積を最大限に採れるようになっており、同じ25cmよりも低い音が出しやすいことになります。
他にもフレームとマグネット部がボンドでなくしっかりとネジでの固定となっていること。8つの背圧用の穴が開けられていること。
ここまで低音再生に対して向き合ったサブウーファーはなかなか無いです。
Vコーン
ネオジウムマグネット
アルミダイキャストフレーム
10点ネジ止め
グリル付属
ユナイテッドサウンド輸入品
EISA AWARD 受賞
Box 容量による特性の違い
テクニカルデータ
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